弊社工場は4つのライン(印刷ライン、ウェット印刷ライン、塗装ライン、ワックス塗装ライン)を有しております。
現在、弊社で印刷している金属板は、主にキャップ製造の原料となっております。
平らな状態で納入された印刷板は、キャップメーカーにおいてプレス機でキャップの形に成型されます。成型の際には一枚の金属板に過酷な加工が施され、円筒形のキャップへと成型される為、伸縮性に富み剥がれることもない特殊な金属印刷用インキ・塗料を用いて印刷しています。
また、缶容器等に使われるブリキ板への印刷も可能で、その他寸法や厚みに制限はありますが、様々な用途の金属板に印刷することが可能です。
0.1mm未満の複雑なデザインの印刷を得意とする高度な技術力を有し、全ての印刷物は分光濃度計を用いることで厳格な色調管理を行い、さらに小ロットの印刷にも対応可能な先進のシステムのもとで幅広い顧客ニーズに対応できる体制を整えています。